東京都杉並区下井草2-40-13 海野ビル2F

西武新宿線「下井草駅」南口出口前 徒歩1分

03-3399-2100

歯科口腔外科surgery

歯科口腔外科とは

口腔(こうくう:口のなか)、顎(がく:あご)、顔面ならびにその隣接組織に現れる先天性および後天性の疾患を扱う診療科です。
この領域には歯が原因となるものから癌までさまざまな疾患が発生します。また交通事故やスポーツなどの外傷、顎変形症ならびに唾液腺疾患などの外科的疾患のほかにも、口腔粘膜疾患、神経性疾患、口臭症などの内科的疾患も含まれます。
この領域の異常は、食事や発音・会話がうまくできないなどの機能的な障害に加えて審美的な障害も生じます。
治療により口腔・顎・顔面全体の自然な形態や機能が回復すると、顔全体がいきいきとし、健康的な美しさを取り戻すことができます。そのお手伝いをするのが歯科口腔外科です。

歯科恐怖症の方や、神経、血管に近い方は、大学病院にご紹介します。

歯科用CT

従来のレントゲン写真は立体を影絵のように平面でみるために、骨の厚みによっては見えづらかったり、大事な部分が重なってしまい知ることができなかったり、実際の位置関係が分かりにくかったりすることもありました。

歯科用CT(Computed Tomography)は、CT撮影装置とコンピュータ処理により撮影データを3次元的に構築し、立体を断面ではっきりと診ることが可能になりました。

その結果、今までより簡単に、情報量も増え、精度も高まり、診査の質が飛躍的に向上しました。

歯科用CTについて

歯科口腔外科(しかこうくうげか)で扱う疾患

当院だけでは対応できない場合は、速やかに連携医療機関へのご案内をいたしております。最初の窓口になれば嬉しいです。

(公益社団法人 日本口腔外科学会より)