2015.08.26
カテゴリ:さくら歯科通信
杉並区下井草の顕微鏡歯科・予防歯科・未来型歯科:さくら歯科の吉村です。
2.下顎前突(かがくぜんとつ)
「受け口・反対咬合(はんたいこうごう)・しゃくれ」とも言います。上あごより下あごの方が前に出ている状態です。見た目の問題、前歯で物がかみ切れない、うまく食事ができない、などの問題点がみられます。重度になると外科的矯正と言ってアゴの骨を切る手術を行うことが、あります。その場合、いわゆる保険が適応になる場合が多いです。
日本人に多くみられる不正咬合で、遺伝的な要因(骨格的に問題がある場合)も多くの方に認められます。