2015.07.08
カテゴリ:さくら歯科通信
杉並区下井草の顕微鏡歯科・予防歯科・未来型歯科:さくら歯科の吉村です。
今回は、「ピッタリさせるためには2」についてお話し致します。
保険診療と保険外(自由)診療とは、型をとる材料が違います。保険外診療では、シリコーン印象材を使用します。
シリコーン印象連合法の型取り
・自由診療の際に使用します。
・精度が高い材料です。
・コシがあり歯茎と歯の境がちぎれずに型がとれます。
また、型取り後に注ぐ石膏も違います。
超硬石膏
・自由診療の際に使用します。
・硬いので被せもの、詰め物を作製するときにも模型の欠けがありません。
・キメが細かいので、より精密に作製できます。
・膨張率が低く、よりぴったりと歯と合います。
つまり、顕微鏡下での形成+歯肉圧排の効果+ちぎれない印象材+精密な石膏=より精密(ぴったり)に被せもの・詰め物
↓
ムシ歯再発防止に大きい効果があります。