2024.12.23
カテゴリ:お知らせ, さくら歯科通信
口呼吸が喘息の
口呼吸が喘息の
症状悪化に?
12月のさくら歯科通信は
「口呼吸が喘息の症状悪化に?」です。
口呼吸をしていると喘息を引き起こすアレルギー物質を吸い込みやすくなり、喘息の発病率が増加する可能性があると報告されています。
鼻呼吸では吸い込んだ空気が温められ、加湿され肺へおくられます。
また空気に含まれたホコリなどは鼻毛や粘液、繊毛などで取り除かれます。ところが口呼吸では、体温より温度が低く、ホコリなども含んだ乾いた空気が直接口から肺に送り込まれてしまいます。
口呼吸の予防には「マウステーピング」をおすすめします。
口呼吸の予防をすることで喘息や風邪の予防、口腔乾燥の予防になりむし歯や歯周病の予防にも繋がります。鼻呼吸は良いことだらけです。
ぜひ、日常での“鼻呼吸”を意識して過ごしてみてください。