2021.06.14
カテゴリ:お知らせ, さくら歯科通信
被せものを長く持たせるにどうすればいい?
6月4日は6(ム)4(シ)にちなんで虫歯予防デーなんて以前は言われていました。今は歯と口の健康週間と言われています。
虫歯の治療の方法の1つに被せものがあります。被せものをしたからもう虫歯にならないと思っていませんか?
実はその被せものを支えている土台は自分の歯です。そのため虫歯や歯周病にもなります。
せっかく入れた被せものを長持ちさせることが
大切です。
土台の虫歯予防が大切!!
被せものと土台のつなぎ目はプラーク(虫歯菌や歯周病菌などの細菌の塊)がたまりやすく虫歯になりやすくなります。
土台の歯の虫歯は被せものに隠れて進行するため自分では発見しにくいものです。
ましてや神経をとった歯は痛みを感じないためにしみるなどの症状がありません。そのため発見が遅れると歯を抜くことになりかねません。
自分では気が付かない虫歯には定期検診が必要です!! 早期発見のチャンスを逃さないために定期検診にお越しください。定期検診では虫歯や歯周病の再発予防、かみ合わせの変化によるトラブル予防や被せものの維持管理を行っております。
プロだからできることがあります!! 毎日の歯磨きでは落としきれないプラークを除去したり、ご自身ではできないケアは歯科衛生士にお任せください!!
歯と口の健康維持のお手伝いをさせていただきます。
※出典 nico 2020年1月号より